先週末に捕獲予定だった２匹の猫。
私は喧嘩の声しか聞いたことがなく姿を見たことはありませんでした。
残念ながらサカリが過ぎたせいか姿を現さず捕獲できませんでした。


今朝保護猫部屋から庭を見ると、ちゃごやマルタが遠巻きに分散して座っています。
あれれ？　どうした？



お～～～～！

耳がＶでなく直線カットしていますから、ロッキーではなく熊五郎です。
デッキのご飯を食べに来たようです。


去勢すると闘争心が減退するので、お互いに争いを好まず見守りあってやり過ごします。




向こうの方にビビアン？

なんか違うよね。
おおっ！立派なふぐりが付いています！！


未去勢の男の子。捕獲のお目当ての子です。
これなら捕獲できそうです。




ちなみにこちらはビビアンです。
母が庭に来てさっきの子のいた場所の反対側からビビアンが現れ母にスリスリしておねだりしていました。

別ねこだと確信できました。


この調子で庭に来てくれたら捕獲も楽です。
何だか扶養家族がどんどん増えてしまいますが、手術さえ済ましていれば一代限りの命です。
あとは同じ境遇の仲間同士が仲良く暮らしてくれたらと思います。



春の嵐か強風ですが明日朝には捕獲びよりのお天気になりますように！！







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一昨日六浦南で捕獲した４匹は全員が女の子で３匹が妊娠、１匹は出産後だったそうです。
しろくろの子と今回姿を見せなかった茶色の尻尾の子は存在はわかっていました。
でも今回の三毛ちゃん２匹は初めて見た子で、こんなふうにマッスーもどこかに出没して人の目につかないように生きているのかもしれません。


昨日今回の捕獲現場から５分くらい歩いて行ったあたりの方から電話を頂戴し、公園で後姿を見たとの情報をいただきました。
今度こそマッスーでありますように！！



自宅界隈にはずっと捕まえて去勢手術をしようとしていたエドがいました。

ボス猫の座に君臨していました。
捕獲器を見てあざ笑うかのようにして翻弄されました。
１月あたりからヨボヨボしているのを見たのを最後にぷっつりと現れなくなりました。



おとといの早朝（４時半ごろ）外でものすごい猫のケンカの唸り声が聞こえました。
ぎゃおぎゃおとすごいので、通りの向こうの方まで見に行きました。
すると懐中電灯を持ったパジャマ姿の女性が。
あまりにもうるさいので見に来られたそうです。

その方とエドの話をしました。
その方は別の名前で呼んでいらして、さらにもっと向こうの家ではお父さんと呼ばれていたそうです。
２月中頃にチュールをあげても食べないくらいだったから、もうなくなったのではないかとのことでした。
パジャマ姿の女性は心配で探していらしたそうです。
エドはその方のおうちの避妊済のお庭で暮らす女の子を守ってくれていたそうです。
用心棒迄やっていたエド、みんなに愛されていたんですね。


ボスのエドが居なくなったことで、後継争いの猫たちが台頭してケンカが勃発しているようです。
見慣れない３本脚の茶トラとグレーっぽい猫が主にケンカをしているそうです。


とりあえず今度の週末で捕獲をして安眠できるようにしたいと思います（笑）




どこでどうやって今まで生きてきたのかわからない保護猫さんたち。

ノワールは両目から目ヤニが出ています。
抗生物質を飲ましていますが、一向に改善しません。
病院に連れて行くにもまたゲージの中でパニックになったら可哀そうだし、でもこの状況はひどすぎるし・・・。
それで洗濯ネットに入れてみたらゴロゴロしてお腹をごろんと見せたので、敷物ごと小ゲージに入れて病院に連れて行きました。
いつもながら診察時間ぎりぎりでの診察、申し訳ないです。
くしゃみや鼻水もないので感染症ではなく外傷によりばい菌が入ったから？かもしれないとのことで目薬（抗生物質、インターフェロン入り）をいただいて帰りました。
病院でも落ち着いていました。



トイレもようやくきちんと出来るようになって一安心です。
ブラッシングも大好きでやらせてくれる良い子です。
体調が落ち着いたら里親様募集を致します。






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どんな時に幸せ～！って感じますか？


仲の悪かった二人が一緒にいるのを見た時？


すっかり馴染んでちゃっかりベッドで寛いでいるのを見たとき？




脱走した子を探していた時に出会った畑の子は


ご飯を食べると帰っていきます。

畑で生まれ育ったのか、はたまた捨てられた子なのかわかりません。
この子にとっての幸せは満腹感、なのでしょうか？




親の玄関前で待ち伏せ中のミーちゃん。
最近は室内に入ってお泊りの日々だそうです。
彼女にとっては安全な室内で温かく寝られることが幸せ？





お外で暮らしているこの子たち、何が幸せなんでしょうか？
誰にでも分け隔てなく注ぐ光を浴びて眠られることが幸せ？でも爆睡できないですね。




連れて来られた彼女たち、室内のこの修行は幸せなわけないですよね～。
その先に幸せがあると信じて行くしかありません。




マニ君、いつか抱っこできる日が来ると信じます。


そしてまだ消息が分からないマッスー、今幸せ？どこでどうしているの？


車は走って止まって曲がれればいい、高級車なんていりません。
お金もそこそこ暮らせる程度あればそれでいい。贅沢する時間もありませんから。
争わず心穏やかに過ごせればそれが幸せ。
そしてにゃんこたちが幸せならばそれで幸せ。




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先週の土曜日に捕獲して避妊手術をしたマッスー捜索現場の３匹。
ママ猫、推定６～８歳。体重３．６ｋｇ。

ご飯を食べてくれるようになりましたが、寝室の６匹との同居はおそらく今まで自由に暮らしてきた彼女にとって苦痛でストレスばかりの生活になってしまうのではないか、でも年齢的にリリースするのは可哀そうなのではないかと毎日悩んでいました。
信頼できるベテランの方に相談して、リリースすることにしました。
手づくりの袋で怖がらせないように入れてキャリーに移しました。

この子が暮らしていた？であろうおうちの庭に放してあげました。
キャットフードを大袋で持っていき、たまにしか上げないというおばあさんに託してきました。
避妊手術をしたことで一代限りの命、増えることはないこと説明してきました。





娘と思われる２匹は



１階のリビング側のゲージにいます。
窓を挟んでマニ君と隣り合わせになります。

２．９ｋｇと２．８ｋｇ。小柄です。
しろ三毛の女の子たち。



みうちゃんはビビりちゃんですが



みまちゃんは堂々としています。


ご飯もしっかり食べてトイレもちゃんとできます。
マニくんと鳴きあって同じ境遇同士で励ましあっている？ようです。





この現場ではみまちゃんみうちゃんの兄弟？らしき２匹にマッスー似の白黒、少し離れた場所に白キジ、さかりが来ているボス猫の茶白、路上で遊んでいたという（私は見たことなし）中猫２匹がいます。
ＴＮＲには地元の団体さんと一緒にやろうかと思います。


昨日は有力な情報を得られました。
ある公園でエサやりをされている方の出没時間が夜の７～８時だというのです。
公園で遊んでいた少年に聞いたところ、スイミングの帰りに忘れ物をしてもう一度通ったら猫がわんさかいたとのこと。


この中にマッスーがいるかもしれません。

希望の光が見えたり陰ったりの日々ですが、あきらめない限り見つかると信じて進んでいきます。





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今朝出勤して車を駐車場に止め事務所まで歩いていると、歩道の植え込みにしろ三毛さんが横たわっていました。
おそらく交通事故にあってしまったようで絶命していました。


この道の反対側に住宅街があって、黒猫のたんごくんと勝手に名付けた猫が道路を横断しているのを数回見かけたことがあります。
かなりスピードを出す車が多くて見ているこちらがひやひやものでした。


しろ三毛さん、もしかしたら２，３年前にもっと離れた向こうのほうで見かけたことがある子かもしれません。
その頃生後１歳未満に見えたので避妊手術だけでもと、何回か探しに行ったことがありました。
残念ながら出会うこともなく、こんな最悪の形で再会するとは胸が痛みます。


うちのちいくんが糖尿病からのケトアシドーシスを発症し植物猫状態になって退院してから、１０日後に虹の橋を渡ってしまったその日の午後、数台前を走る車にひかれてしまった親子猫に出会ったことがありました。


車を運転していた母子は憔悴していました。
車を降りて積んでいたシーツを親子猫にかけてあげて警察が来るのを一緒に待ちました。
警察はこの母子が呼んだのです。
先に飛び出したママ猫は道路を渡り切ったものの、あとを追いかけてきた子猫がひかれてしまい
踵を返して戻ってきたママ猫もひかれてしまいました。
２匹とも即死でした。


生後１か月くらいのまだ手のひらサイズの小さな赤ちゃん猫。
真っ白い体にのみがたくさんついていました。




ひいてしまった母子はその後病院で２匹をきれいにしてもらってから高尾山のふもとの火葬場で荼毘に付されたと、後の電話で聞きました。

こんなにお気持ちの優しい方がひいてしまうなんて、母子の方もお辛かったと思います。




外は危険がいっぱいです。
危険をおかしてでも道路を渡らないとご飯が食べられない、それは過酷で悲しいことです。
交通事故死の猫の数は殺処分の３倍？とも言われています。


外で暮らさざるを得ない猫さんが１匹でも減りますように、そして脱走してしまった子たちがこんな目に合うことなく無事におうちに帰れますように願ってやみません。



清掃局にすぐに電話してしろ三毛さんを託しました。
短いこの子の一生、しっかり記憶にとどめておこうと思います。





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