両親のことで思い悩み、それでもありのままを受け止めなくてはいけない現実と向き合いしんどい日々でした。
考えられない言葉を浴びせかけられ、限界を感じました。
その日のうちに詫びられましたが、このままではいけないと昨日は脳神経外科に連れて行きました。
認知症テストでは３０点中２７点。先生もびっくりでした。
抑制、理性という脳の働きはだんだんと衰えるので、そのあたりで対人トラブルになるのは高齢特有の事のようです。

あとはストレスなしの生活を送ってもらうのに耳の聞こえをどうにかしようと、今日も半休を取って耳鼻科へ。聞こえの能力はかなり落ちていました。
たくさん持っている補聴器はどれも今の状態には合わず、明日聴力相談会に参加して新しく補聴器を作ることにしました。


そんな合間に前回の現場近くに捕獲器を持ち込み捕獲の説明をして病院への搬送もお願いしてきました。
三毛ママは２匹いると言っていたのに、自己負担が数千円あると知ってかほかの子はめったに来ない・・・と言い出されました。
全頭やらなければ元の木阿弥。リリースも嫌な様子です。
確かにこの方たちは餌やりはしていない、ただ猫が来ているだけなのかもしれません。
でも一生懸命に生きている命に、捕獲したらもう知らないなんて出来ますか？


去年生まれた初産の三毛ちゃん。リリースできない、こんなんじゃ。
子猫は３匹。１匹は欲しい人がいるそうです。



そして別現場の５匹のうちの３匹？
保護依頼が来ています。別の場所の２匹も。

保護は相次ぎそうです。
限界越えですがやるしかない。
新しい子を保護するには今いる子にご縁をつなげるしかありません。
とはいえどなたでもいい訳ではなく、悩むところです。

そんな中、みうちゃんにトライアル話が来ました！！
京香ちゃんの里親さんです。
子猫でなく大人の子に目を向けてくださる、「慈愛に満ちた真の猫好き」さんです。

カポネ君も週末には巣立ちます。
荒くれ物でほかの猫たちを片っ端からいじめていた、あのカポネです。

猫の神様がお空の向こうから何かしてくださったのでしょうか？
ありがたや～！！　（笑）


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