片足がないというハンディを抱えながら、恐ろしくすばしっこくけんかっ早くて誰彼構わず取っ組み合いをしていたカポネ。

捕獲から１週間は病院で過ごし、こちらに来て明日で１週間になります。


いつもお腹を空かせていたようなので食べるのが早くガツガツしています。
胃袋わしづかみ作戦でパウチだチュールだとあげていたら




撫でられるようになりました！


体中かさぶただらけです。



右足はこんな感じでありません。





敷物ももう一枚づつ２か所に足しました。ホカホカだよ～！



夜鳴きも減ったような気がします。（私が爆睡しているだけ？）


荒んだ心に胃袋がぽわっと満たされて、良い子になあれ！！　もっといい子になれるよ！！
かわいいねえ、よく頑張ったね！


話しかけながら泣けてきちゃいました。
私はこれだから大人猫が大好きなんです。
親友になれるかな。なれるね、きっと。


２階の納戸に避難していた３匹もちらほらとリビングで過ごせるようになって、まずは良かったです。





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連休が明けて久々の出勤です。
お天気も良くって保護された子たちも穏やかな時を過ごしたようです。



お昼に帰宅すると２日に保護したこちらの兄弟は

思い思いの場所で眠っています。


保護猫部屋の中でドタバタと音を立てて遊ぶようになってきました。
それでこそ子猫、いいね～！






みうちゃんは大好きなハンモックにのって大あくび（笑）




夜半から明け方にかけて低い声で鳴きまくるカポネは

すこ～し目つきがおだやかになった気がします。
朝晩のカリカリにお昼はおやつにパウチ。
寝る前にもパウチを食べます。

頭も撫でられるようになりました。
どさくさにまぐれて触っているだけですが（笑）



２０時過ぎに外で取っ組み合いの声がしました。
見に行きましたがたぬきさんが走っているだけで猫は見えませんでした。
みんにゃ去勢して穏やかになってくるはずなのですが、縄張り争いはどうしても起きてしまうのでしょうか。




ＴＮＲした子たち、室内暮しよりも外を選んだペギー、マニ。
みんにゃが仲良く穏やかに暮らすなんて理想が高すぎなのでしょうか。






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去勢手術から1週間預かっていただいていたカポネを引き取りに行ってきました。
後ろ足が1本欠損していますが、膝から先が無いそうです。
きれいにないので生まれつき？　事故後誰かが病院に連れて行き手術した？
琥珀のように自己回復能力で自然に治した？

いずれにしても足に関しては治療のしようもないとのことでした。

通常3段ゲージに入れて家猫修行ですが、段ののぼりおりが負担になるのでワンちゃん用のゲージにしました。

床に置くと他の猫たちと同じ目線になってしまうのでテーブルの上に置きました。
病院で1週間過ごした後なのでバリバリに「出せよ！」「なにすんねん！」的な威嚇もなく
比較的穏やかに連れて来られました。
なんといってもハンディのある体で他の猫たちを苛め抜いてきた極悪非道な性格なのでこちらもビクビク。


お昼の軽いご飯は完食（笑）晩御飯も完食（笑）
１粒残らずきれいに食べつくしました。
空腹の毎日だったんですね。可哀想に・・・。

あー（笑）でもやっぱり悪い顔してる（笑）
いいよ、ゆっくり仲良くなろうか。お手柔らかにね！



保護猫部屋でゲージフリーになったみうちゃんですがご飯も食べずひたすら固まっていました。
で、隙を見てリビング側の網戸を開けて２階の納戸の隅に引きこもっていました。
可哀想だけどまだゲージに入っていたほうがいいね。

この後ようやくご飯を食べてトイレもしました。
時間がかかるかもしれないけどそんなみうちゃんを迎えたいって方が絶対いるはずだから
頑張ろう。



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生後一ヶ月にもならない子猫兄弟が段ボールに入れられて捨てられていたのは去年の６月。
段ボールに残っていた二匹を保護した女性はお一人暮らしで、先住猫もいます。

この方が一ヶ月入院することになり、相談の電話がありました。
二回伺いましたが五歳の先住さんは姿を隠して現れず。預かるのではなくシッターに通うことにしました。
これはたまたまご近所に住んでいるボランティアSさんがやってくださる事になりました。
ありがたいです。


生後１０か月になった２匹は今日迎えに行き病院で去勢手術をしました。
小さなゲージの中で暮らしていた２匹です。

ビクビクしています。



保護猫部屋のゲージの中にいます。
トイレが出来るようになったらフリーにして、体を動かし筋力を付けるようたくさん遊んで欲しいと思います。

この子達はこちらで里親さまを探します。既に募集しておりたくさんのご応募頂きました。
しかしながら残念ですが、きちんとこの子達の寿命までの生活を考え、家族として責任を持てると思われる方が一握りしかいらっしゃらない。
募集要項にはくどいくらいそこを確認して安易に申し込まないでと記載しているにも関わらず、です。
そして何よりもこの子たちに少しリハビリが必要な気がします。
健康面や精神面で子猫らしく転げまわったりおもちゃで遊んで追いかけっこをしたり、お日様にもたっぷりあびて（朝日など暑くなる時間の前に）里子に行ける段階を踏まないといけないようです。




みうちゃんはゲージの中では

こんなに大胆で(笑)　ならばそろそろゲージフリーにしようかと保護猫部屋に出してみました。

ところが
 
固まってしまいました。
そこに見知らぬ２匹の子猫ですから、当分はこちらもこんな感じですね。



明日はカポネのお迎えです。
この子はリビングで過ごしてイエネコ修行をします。


みんにゃ頑張れ




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今朝４時前に目が覚めて居てもたってもいられず近所を捜索しました。



向こうの向こうの女の子が道路にいました。
手術済みの子で、出入り自由生活をしています。

うちから道路を挟んだ後ろの邸宅の庭に

マニくん？ペギーちゃん？



おおおおっ！マニくんです。
うちに来たいけれど怖くて行けない、そんなかんじです。
捕獲器は閉まっていました(猫は居なくて)
頭のいいマニ君ですから２度目の捕獲器はよほど空腹でない限りはないですね。







その後母がマニ君が庭をダッシュして走っていったそうですが、だれもが食後で無関心だったそうです。
玄関前のお皿は空っぽ。マニ君とりあえずは空腹は収まりました。



ちゃごくんに



マルタは仲良しです。
後輩のちゃごをマルタは可愛がっています。




去年避妊去勢手術で捕獲して、手術後にエサやりによって全然違う場所に遺棄されて探し当てて連れてきたロッキーにビビアン。
ウッドデッキでの生活は窮屈でいやよと脱走を図り、今では主のようにえばりんぼの２匹です。




この４匹がマニ君を受け入れてくれるかどうか。
ビビりなマニ君ですから室内にもう一度戻した方がいい気もしています。



最近見かけなくなった熊五郎や昨日リリースしたサードもいますし、ルイ君も結局出たくてたまらないようなので出そうかと思います。

ルイ君はちゅーるも上手になめれて、なでなで、ごしごしも大好き❤
頭や背中はカポネに追いかけられてけがをしたようで無数のかさぶたがあります。
このかさぶたが治ってはがれるようにルイ君も室内生活に馴染んでほしいのですが、ストレスがたまり、日に何度も鳴くのでこちらが根負けしそうです。




外猫たちの天敵であるカポネは現在入院中で日曜に迎えに行きます。
カポネは何が何でも室内生活をさせます。
３本脚で負けないくらいのスピードで追いかけていじめてきた悪い奴がどう変わっていくか見ものですが、お互い試練の始まりでもありますね。





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