今年６月にはるたくんの生まれたおうちのご近所の方から庭で仔猫が鳴いていると連絡があり、保護してきました。

生後２，３か月のキジ白の女の子。
この子は良いご縁つながってライアちゃんとなって鎌倉に巣立ちました。


この付近に餌やりさんが１軒あると聞いていましたが、特に調査もしないままでした。
そして先月同じ方から電話があり、具合の悪い子猫が行き倒れ状態でいるというのです。
仕事中で駆け付けることも出来ず、保健所で疾病動物として保護してもらうよう伝えました。

ところが職員が行くと逃げてしまったそうです。
翌日捜索に行きましたが見つけられませんでした。




私たちボランティアの命綱である助成金が予算に達したためら来月８日手術分で今年度は終わると連絡が来ました。

これはこの現場をやらなくてはと、餌やりさんを尋ねましたが保健所で引き取ってくれ、お金は出せない、ということで助成金と残りは自腹でやることにしたのです。



１０匹は居る？　とのことで捕獲器を借りたり、１台里親さんになってくださった方からいただいたりして８台と小ゲージを以て朝６時に行って来ました。
目覚めたのが１５時５９分！いつもより早いのは気が張っているからです。
協力的でない餌やりさんの場合、捕獲が難航することもあります。



縁側に３，４匹、周りにも数匹朝ごはんを待っていました。
そして３０分で８匹捕獲。

さび猫さんは馴れていて小ゲージに入れました。
縁側のサッシ越しの室内に黒い猫がいます。
飼い猫も自分で手術してよね。



さてこれが全部なのか判断は尽きません。
通いの子もいるのかな？




ご近所の年配者がやってきて、畑のうんちで困っているとか、餌をやらなきゃいいとかおっしゃるのでつい「根本的な解決は手術しかありません。餌をやらないことは虐待です」と言ってしまいました。




最後の捕獲器を１台セットしてひとまず自宅の猫仕事をしに帰宅しました。
そして病院への搬送途中によると、その捕獲器が閉まっていて中の新聞紙は荒らされご飯もありません。
逃がされたようです。
おそらく自宅の室内にいた黒い子を出して入ってしまったのかもしれません。





今日は孫の生後１か月健診で有休をとり病院への送迎をしました。
三男は車がないので、電車で行かせるのも気の毒で・・・。


捕獲したばかりの写内のほうが余程危険かもですが（笑）





お昼ご飯を食べる間もなく送迎し帰宅は夕方。
夜の猫仕事をして、迎える猫のゲージの準備をして病院に行きました。
オスばかりだから・・・という話でしたが実際はメスが５匹でした！！
朝のご年配者があちこち猫だらけだと言っていましたが、なるほど子猫はたくさん生まれていたのですね。

みな体重が３ｋｇあるかないかです。
オスは１歳前後の若いこばかり。
小さくて体重がないのはご飯が足りないからなのか？成長過程だからなのか？





さび猫さんもまだ１，２歳と若いそうです。
とりあえず２階のなぎさみか部屋のゲージに入れました。



子猫は生後３，４か月？体重が１．０８ｋｇ。女の子です。
風邪をひいています。
この子と真っ黒いおとなしい女の子の３匹を保護して、５匹はリリースしました。
着いたときキジ白の猫が見えましたので、やはりまだ他に猫はいそうです。





ひとまず今日はここまで。疲れました。




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