現在保護しているおとなの猫は

仁君、長毛イケメンです。
何よりも食べることが大好きで、食いしん坊です。
ただ人には心を閉ざしています。
根気よく向き合えばわかってくれると思います。
ゲージフリーで保護猫部屋にいますが、基本ゲージにいます。
ビビり君のようですし外に出たがることもしません。
大鳴きが日課なのですが、これはストレス発散？なのかもしれません。
徐々に減ってきています。






あかりちゃんはくんぺいやほたる、こさめのママです。
ゲージ生活にストレスマックスになったようなので、子供たちと離して保護猫部屋に移しました。

ゲージに戻るときはご飯とトイレの時だけです。
元のいた場所に戻りたいようで戻そうかさんざん悩みました。
えさやりさんもいない場所でがりがりに痩せこけて子育てをしていたあかりちゃん。
リリースしてもその後が心配です。

その元の場所には未捕獲の姉妹猫や下の段にも親子猫がいるという話も舞い込んでいます。
このエリアは本当に猫だらけなので地域ねことして行政とやっていけないか、住民の方にはお話をしました。




この仁君とあかりちゃん、力関係はわかりませんがあかりちゃんが

仁君のゲージに侵入してご飯を食べています。
仁君はトホホ・・・な感じで見ないふり？(笑)しています。
意外と紳士な仁君です。



あかりちゃんも仁くんに負けじと雄たけびします。
子猫たちは「あっ！ママの声だ！！」と大騒ぎになりますが、ママはもう子猫には無関心なようです。





2階の寝室にいるのはミックたちの３兄弟のママです。
田名で保護したのでたなちゃんと呼んでいましたが、ストレートすぎるので「ティナ」ちゃんにしました。
毎度ご飯は完食！！　いいうんちをトイレできちんとしています。
しかしながらその姿を見たことはありません( ；∀；)
いつも段ボールハウスに引きこもっています。
いつになったら私がいても姿を出してくれるのでしょう？







去年６月に行き倒れ状態で保護したなぎさは急にフレンドリーになってブラシをかけて大量の毛を供出してくれたり(笑)ベッドで寝ていたりとずっと家の中で暮らしている子のようです。
あのすのおとももめないでいます。



けいたやりら、すのおは１２，３歳組のシニアーです。
なつが先月虹の橋を渡りましたが、特に変わった様子もなく元気です。




今年はたくさんの大人の猫を保護しました。
リリースした子、一旦保護したけれど外に出たがりリリースした子、予想に反しておうち生活を楽しんでご縁が繋がって譲渡出来た子…。

おとなの子の保護はやってみないとわからない要素が大きく、イチかバチか(笑)の勝負です。
でもカポネやルーシーちゃん、さとるくんみたいにご指名をくださる方もいらしてそれは本当にありがたいですし受け入れる方の人としての偉大さを感じます。

「女と猫は若けりゃ若いほうがいい！」なんていう風潮もうやめませんか？(笑)





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