１月３０日の木曜日夜に脱走したふうたくん。
以前消息がつかめません。

去年の今頃、座間の某所のおじいさんの庭にたくさんの猫がいて保護しました。
その他の子たちは地元の団体さんがＴＮＲしてくださいました。

いつもカメラ目線で写真におさまり気になっていたふうたくん。
保護後はワンコみたいに明るくなつっこい子でした。


１８年前に譲渡したルルちゃんの里親さんが飼いたいということですぐにご縁がつながりました。


夜間には氷点下になります。
保護する前は猫だらけで体を寄せあい寒さをしのいでいましたは、今は一人でどうやって過ごしていることか。
こんなことになるんだったら保護しないでリリースした方が幸せだったのではないか、つい余計なことを考えてしまいます。

猫探偵さんはこちらのエリアには遠くて来られないとか。
全国まわっていらっしゃるのだとＨＰで書いていらっしゃおましたが、お忙しいのでしょうか。
幸い里親さんがアドバイスを受けてチラシを作成し配布されたり、掲示されたりなさっています。


六浦南で捜索中のマッスーと違って特徴があるので見つかりやすいと思っていましたが、もう10日も経ってしまいました。



そしてマッスーに似ている猫がポスター掲示した電柱の下にいると情報をくださった方が2名になりました。
ご近所でも似ていると話題になっているとか。
そして捕獲器を預けている方が、1週間餌付けしてくださいました。
帰宅すると玄関前で待っているというのです。
そしてついに捕獲してくださいました。



心を躍らせて高速にのって1時間半、着きました。
似ています。っていうか本人？　マッスーなの？
捕獲器を積み込んでグランベッツさんに直行しました。
ちょうどワクチン接種の時期だし、エイズ白血病検査ももう一回やらないと。
鼻に傷があるので負傷により感染しているかもしれません。
蚤取りもしなくちゃ。


車中話しかけながら病院へ着きました。
香箱っぽい座り方で良く見えなかった両手、写真のマッスーと見比べて確認しました。
ん？真っ白い右手、途中黑いぞ。
左手の白はほんのちょっとなのにしっかりソックスになっている。

あれまあ、よく似ているけれどマッスーではありません。
そして未去勢です( ；∀；)

こちらは本物のマッスー





餌付けしてしまったこの子を情報者さんのもとに今更戻すことはもうできません。
野良ちゃん？　にしては威嚇なし、怯えた様子もなし。
病院に預けて去勢手術もろもろをお願いしました。



それにしてもマッスーはいったいどこにいるのでしょうか？どこでどうやって生きているのでしょうか？
情報者さんのお話では、一人暮らしのおばあさんの庭に猫がたくさんいるそうです。
中猫が４，5匹？大きいのも数匹。
こういうところに混ざっておこぼれを頂戴して生きているのでしょうか？


金沢区の団体さんに連絡して捕獲のお手伝いをお願いしました。（お返事未だです）
一網打尽にしてＴＮＲしながらマッスーを探すしか手はありません。
お金はかかっても、逆にＴＮＲすることで猫たちが生きやすく暮らせるならばそれはそれで良しですね。
おばあさんはご体調がすぐれないとかでいずれはその家もどうなるかわかりません。
中猫たちは保護しようかと思います。



さてマッスー似の彼、名前は何にしましょうか。
マッスーに似ているからマス似・・・マスニ。。。なんだかなあ（笑）
マニくんでいっかあ。


今日は両親を連れて立川の猫返し神社に行ってきました。

行方不明になった猫が願掛けで帰ってくると言われている神社です。
マッスーとふうたくんの帰還を願いました。
効果があると信じています。



夜病院にマニ君を迎えに行きました。

エイズ白血病陰性でした。良かった！です。
そして体重は５．１ｋｇ！　ひょえ～！です。ご立派！



保護猫部屋の3段ゲージに移しました。
京香ちゃんが使っていたゲージです。
小ゲージを持っていくと「あらちゃん？　戻ってきたの？」と喜びのハンナちゃん。

違いますよ～！マニ君です、仲良くしてね！



さてさて、どうなることやら（笑）




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