昨日は現場の後、午前中にあらた君の正式譲渡手続きに行ってきました。
２週間ぶりの再会ですが、「おばさん誰？」といった感じで全くつれなくすでにトワくんとして可愛がっていただき、その生活が始まっていました。



あんなに私に引っ付き虫で甘ったれていたのに。
それでいい、今の暮らしが幸せだという証拠ですからね。



さて、マニ君ですが

保護から２週間経ちますが、こちらの２週間はトワ君とは真逆です。
猫違いで拉致監禁されてしまったのですから当然ですよね。
ゆっくりでいいから家に馴染んでいってね。




今日は早朝からマニ君のいた金沢区へ行きました。
マニ君の居た辺りに毎年子猫を生むママ猫や子猫などたくさんいるという情報がありました。
マッスー捜索が第一目的なのですが、これも何かのご縁です。
猫さんたちが幸せになるのならと、捕獲のための情報を集めるために聞き込みがてらマッスーの捜索チラシをまきました。






マニ君の居た場所付近に居たこの子、右目が開きません。
男の子？でしょうか。




そしてデッキの上に何匹かいつもいるというお宅にも行きました。
何匹もいました。



子猫が４匹？

生後４か月程度です。

こちらはママ猫だそうです。

ロミちゃん宅から回収した２台の捕獲器ともともと積んでいる１台の３台で急きょ捕獲しました。

この気温ですでにオス猫たちは発情していますから、あまり先延ばしにもできません。



このデッキのおうちのおばあさんは残飯が出たらあげているというお話でした。
そのせいか飢えている状況であっという間に３匹捕獲できました。




そしてマッスーに似た白黒猫がまたもやいたのです！
どうかあの子がマッスーでありますように！！




チラシは３００枚配布しました。
ポスターは８枚掲示。
お昼御飯抜き、おトイレも朝から夕方まで我慢して１４４８８歩、歩きました( ；∀；)


親子猫たちの所在などの情報も集まり、これで地元の団体さんの協力も得られそうです。
次週には残りの子猫や未手術の子たちのＴＮＲをしたいと思います。


今回捕獲した３匹は病院に搬送し明日手術となります。






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２０日（木）朝に玄関ドアから脱走してしまったロミちゃんですが、先ほど無事戻れたとお電話をいただきました。
玄関前の捕獲器に入っていたそうです。


本日の午後に捜索に行ったのですが、ビビりちゃんの場合姿を見せて出てくることはまれですから
小１時間ほどで仕事に戻りました。


脱走は時間がたてばたつほど見つけにくくなります。
早期に戻ることが出来て本当に良かったです。

もう二度と脱走することがありませんように、今後の対策をお願いしたいと思います。



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昨朝、おばあちゃんがごみを捨てに行く際に１匹出て行ってしまったようだと、夕方連絡をいただきました。
ご家族で必死に探されていたそうなのですが、見つかりません。

夜に捕獲器を持っていきましたが、今朝入ったとの連絡がないのでまだ見つからないようです。


去年脱走したマッスーは１階の網戸を開けて。
先月脱走した颯太君はママさんが帰宅した際に玄関から。
昨朝脱走したロミちゃんは開いていた玄関から。


どれも飼い主さんが気を付けてさえいれば未然に防げた脱走です。
脱走した後その子たちがどうなるか想像できますか？


帰るおうちも分からず、怖くて動けないしお腹もすいたしのどもカラカラ。
行き倒れてしまっても不思議ではありません。
虐待する奴に捕まったら殺されてしまいます。


おととし脱走から８日目に自力で帰れためいちゃん（ベランダに設置した捕獲器に入り保護）は激やせしてやつれ切っていました。３００～４００ｇも痩せていたそうです。


どうかどうかご家族皆さんで脱走について話し合ってください。
どこが危なそうか、どういったときに脱走されそうか、それに応じた対策をぜひ早急に行ってください。


もうこんなことを書くのは懲りごりです。
譲渡そのものも恐ろしくてできなくなってしまいそうです。




脱走防止ステッカーを製作しようかと思います。
せめて注意喚起になって1匹でも脱走の危険抑止になったらと思います。





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正式譲渡が決まったサブロー君はマル君というお名前になりました。

奇遇です。
この子たち兄妹のママ猫をお庭でハウスを作ったりしてお世話されているのは、昨年まで譲渡会に参加されていたマル君のママさんなんです。
「マル」くんつながりですね！





あれあれ？籠の中に誰かいるぞ～！　ってこれはポン太君？

やまとくんが入っていました。
助けたかったのではなく、面白い状況に興奮してちょっかいを出していただけのようです（笑）





あずきちゃんにゆんぼくん、一緒に寝て可愛いですね～！






カナちゃんは避妊手術を終えて術後服を着ています。
淡いピンク色が女の子らしくって可愛いですね！





ももたくん、はるたくんです。
兄弟ではないですが保護時から一緒で仲良したちです。
二人とも男前だね！
パパさんから、ご寄付を頂戴いたしました！ありがとうございます。

芳松君、結羽ちゃんのママさんからもゆうちょ口座にご送金にてご寄付を頂戴いたしました。
ありがとうございました！





レイナさんは先住の３匹の猫さんたちとも同じお部屋でご飯を食べられるようになりました。
右手前がレイナさんです。





おてんばさんで破天荒なさあやちゃん、大きな体でお出掛け前のママさんのお膝でまったりしたり、天然でかわいいですね！





かぼすちゃんにだいだいくん、思い切り甘えたり可愛がっていただいて本当に幸せな子たちですね！





トライアル中のあらたくんことトワくん、今週末でトライアル期間終了です。
正式譲渡が決まりました！
先住のコロちゃんともこんな感じでお昼寝したりとうまくいっているようです！




まめすけくんは

大好きなチビ子ちゃんとツーショット！
なんだかまめすけくん、大人びておりこうさんに見えますね！

チビ子ちゃんは相談会にご相談されてご縁結びのお手伝いをした子です。
人間のお子様たちの見守りをする賢い子ですが、ママさんにも甘えるかわいい子です。
猫の存在がご家庭のみんなをつなげる存在になっているのってすごく素敵ですね！




こちらはメグちゃんです。
サリーちゃんが大好きなちょっと不思議ちゃんな女の子です

現在脱走して捜索中の颯太くんの兄妹？かもしれない子です。
去年の保護からもう１年が経ちます。





可愛らしいお写真を送ってくださった里親様方、本当にありがとうございます！



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今朝出勤して車を駐車場に止め事務所まで歩いていると、歩道の植え込みにしろ三毛さんが横たわっていました。
おそらく交通事故にあってしまったようで絶命していました。


この道の反対側に住宅街があって、黒猫のたんごくんと勝手に名付けた猫が道路を横断しているのを数回見かけたことがあります。
かなりスピードを出す車が多くて見ているこちらがひやひやものでした。


しろ三毛さん、もしかしたら２，３年前にもっと離れた向こうのほうで見かけたことがある子かもしれません。
その頃生後１歳未満に見えたので避妊手術だけでもと、何回か探しに行ったことがありました。
残念ながら出会うこともなく、こんな最悪の形で再会するとは胸が痛みます。


うちのちいくんが糖尿病からのケトアシドーシスを発症し植物猫状態になって退院してから、１０日後に虹の橋を渡ってしまったその日の午後、数台前を走る車にひかれてしまった親子猫に出会ったことがありました。


車を運転していた母子は憔悴していました。
車を降りて積んでいたシーツを親子猫にかけてあげて警察が来るのを一緒に待ちました。
警察はこの母子が呼んだのです。
先に飛び出したママ猫は道路を渡り切ったものの、あとを追いかけてきた子猫がひかれてしまい
踵を返して戻ってきたママ猫もひかれてしまいました。
２匹とも即死でした。


生後１か月くらいのまだ手のひらサイズの小さな赤ちゃん猫。
真っ白い体にのみがたくさんついていました。




ひいてしまった母子はその後病院で２匹をきれいにしてもらってから高尾山のふもとの火葬場で荼毘に付されたと、後の電話で聞きました。

こんなにお気持ちの優しい方がひいてしまうなんて、母子の方もお辛かったと思います。




外は危険がいっぱいです。
危険をおかしてでも道路を渡らないとご飯が食べられない、それは過酷で悲しいことです。
交通事故死の猫の数は殺処分の３倍？とも言われています。


外で暮らさざるを得ない猫さんが１匹でも減りますように、そして脱走してしまった子たちがこんな目に合うことなく無事におうちに帰れますように願ってやみません。



清掃局にすぐに電話してしろ三毛さんを託しました。
短いこの子の一生、しっかり記憶にとどめておこうと思います。





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