向こうの家のちゃことコロすけ。
川崎の団体さんから預かったまま連絡が取れなくなって５年になります。



２匹を飼っていた老人は猫風邪をひいてめがぐしゅぐしゅになっているちゃこを治療もしないで
ちゃこはうっすらとしか光を感じられない見えない子になってしまいました。

こちらに来たときは目に幕のようなものがかかって眼科専門のお医者さんに診ていただきましたが手の施しようもない状態でした。


それでもおてんばなちゃこはキャットタワーに上ったりします。
どうやって降りるのか不思議でしたが、後ろ向きになって後ろ足で確認しながら降りていました。

ご飯の場所もおトイレも分かっています。

時々こつんとぶつかったりしますが本人は平気にしています。


家のなかを自由にしているこコロすけや茶色君と違って２階の６帖の中で暮らしているちゃこ。
いきなり触ると驚くので、声をかけて場所を教えてから撫でます。
太っちょさんになったからだで思い切りゴロゴロ、スリスリ・・・。
可愛い子です。


今一階ではゆうくんが暮らしていますが、コロすけと叩きあうことがあるのだとか。

ゆうくんは先週注射をしに病院に行きました。
ぜこぜこびゅービュー鼻炎です。
がりがりになって若い子なのにかわいそうです。




２年前の引っ越しでは環境が変わってしまうとちゃこの今までの生活が一変してしまうのでこのグループからはクロちゃんとロア君だけこちらに連れてきました。
膀胱炎の手術を繰り返し療法食を食べているクロちゃんは食事管理の関係で少人数での暮らしが必要でした。
兄弟のロア君は幼いころ受けた虐待のトラウマが大きく、クロちゃんと一緒の方がいいと判断しました。






時間がない毎日で最低限のお世話しかできません。
譲渡も考えましたが、なかなか里親さんが見つからずあきらめてしまったいきさつがあります。


それぞれの場所で頑張ってほしいと思います。



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