クロちゃんとロア君は２匹だけで過ごしています。
膀胱炎の手術を繰り返したクロちゃんはＰＨコントロールの療法食を食べていますが、ロア君と食べ分けることも出来ず同じものを食べています。


このところご飯をあげても食べ始めず、おしっこの量が少ないことに異変を感じていました。
てっきりおデブのロア君がついに膀胱炎？血便も？　　と思っていました。


ところは今朝からクロちゃんはトイレで踏ん張っている姿を見て、クロちゃんだったと確信しました。

仕事を終えて向こうの家の猫仕事をして帰宅。
ちゃっちゃと猫仕事を済ませてクロちゃん部屋に入りました。
ご飯は２皿とも完食していました。
食欲はあるのかな？


クロちゃん又トイレにこもっています。
軽くいきんでいる様子で一刻の猶予もないなと、例の袋にいれて素早くキャリーに入れました。
ご飯は２皿少し少なめに入れてしましましたが、そのまま病院へ。


触診でおしっこはたまっていなそうですね、うんち固いのがありますねと、押さえつけて悶絶絶叫のクロちゃん。
採尿しようとカテーテルを入れようとしましたが、入りません。
クロちゃんは尿管を女の子のようにする手術を２度しています。
癒着が起きると尿が出づらくなってしまいます。



先生も悪戦苦闘して院長先生も登場。
もう病院中にクロちゃんの絶叫が響き渡っていました。



採尿して膀胱洗浄をしました。



ストラバイトとシュウ酸の石が出ました。
ＰＨ値も８と高いです。

療法食を食べていながらこの結果です。
メーカーを変えてみようかとサンプルを頂戴しました。



待合室で隣の女性に大変でしたねとなぐさめていただきました。
２人がかりで押さえつけられて嫌なことをたくさんされたクロちゃんは、最悪な日だったのかもしれません。


でも石が取れたのでおしっこも出やすくなって苦しくないでしょう、良かったよね。
血便もクロちゃんだと判明しました。



さて帰宅すると２皿のお皿は空っぽでした。
ロア君が食べてしまったんです。
てっきりクロちゃんと１皿ずつ食べていると勘違いしていた私です。
ごめんね、食べられないくらい苦しかったんだよね。



もう少し気を付けなければと反省いたしました。




そして帰宅してゲージのみま、みうたちが出ていることが発覚！！
病院から戻ったのは２０時５０分ごろ。
出たのが１８時４０分でしたから２時間の間に部屋に脱走してしまったようです。
慌てて猫仕事をして扉をきちんと締めなかったからです。


幸い次男が来ていて、みまちゃんは堂々と歩いていて、みうちゃんはゲージの陰に隠れていると教えてくれました。



外猫さん用のわっかの袋で保護してゲージに戻しました。
ドドドっと疲れが出ました( ；∀；)





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