生後一ヶ月にもならない子猫兄弟が段ボールに入れられて捨てられていたのは去年の６月。
段ボールに残っていた二匹を保護した女性はお一人暮らしで、先住猫もいます。

この方が一ヶ月入院することになり、相談の電話がありました。
二回伺いましたが五歳の先住さんは姿を隠して現れず。預かるのではなくシッターに通うことにしました。
これはたまたまご近所に住んでいるボランティアSさんがやってくださる事になりました。
ありがたいです。


生後１０か月になった２匹は今日迎えに行き病院で去勢手術をしました。
小さなゲージの中で暮らしていた２匹です。

ビクビクしています。



保護猫部屋のゲージの中にいます。
トイレが出来るようになったらフリーにして、体を動かし筋力を付けるようたくさん遊んで欲しいと思います。

この子達はこちらで里親さまを探します。既に募集しておりたくさんのご応募頂きました。
しかしながら残念ですが、きちんとこの子達の寿命までの生活を考え、家族として責任を持てると思われる方が一握りしかいらっしゃらない。
募集要項にはくどいくらいそこを確認して安易に申し込まないでと記載しているにも関わらず、です。
そして何よりもこの子たちに少しリハビリが必要な気がします。
健康面や精神面で子猫らしく転げまわったりおもちゃで遊んで追いかけっこをしたり、お日様にもたっぷりあびて（朝日など暑くなる時間の前に）里子に行ける段階を踏まないといけないようです。




みうちゃんはゲージの中では

こんなに大胆で(笑)　ならばそろそろゲージフリーにしようかと保護猫部屋に出してみました。

ところが
 
固まってしまいました。
そこに見知らぬ２匹の子猫ですから、当分はこちらもこんな感じですね。



明日はカポネのお迎えです。
この子はリビングで過ごしてイエネコ修行をします。


みんにゃ頑張れ




ランキングに参加しています。下の猫の写真をクリックお願い致します！
にほんブログ村